婚活は同時進行&並行利用が当たり前
「いろんな人と同時にデートして、相手に悪いんじゃないか?」
普通の恋愛であればそうかもしれませんが、婚活においては相手の方も同時に何人もの人とやりとりをしているものです。
「突然連絡が来なくなった」
「良い雰囲気だと思っていたのにお断りされた」
このような軽くショックなことは多々起こりますが、お互い様だと思って気にせず次にいかないと身が持ちません。
婚活では同時進行&婚活ツールの平行利用は当たり前なので、仕方がないことなんです。
短期間で結婚相手を見つけるつもりならなおさら、出会いの間口を広げておいた方がいいです。
私は婚活サイトは複数登録して活動していましたし、それ以前にも様々な婚活パーティーに参加していました。
私は何人もの人とのデートを同時進行にはできないタイプなので、ひとりずつデートしましたが、一人に期待しすぎるとダメだったときのショックは大きくなってしまいます。
1回デートして2回目以降につながる確率は約3割と低いです。
連絡自体は候補として何人かにとっていることで、「まだ次の人がいる」と思えてショックを緩和することができます。
婚活は就活に似ている
殺伐とした印象を与えてしまうかもしれませんが、婚活と就活は似ています。
自己分析・目標設定
自分自身を分析し、「どんな人が合うか?」「理想の結婚生活を送るためにはどんな人を選べばいいか?」といったことを明確にします。
自分の未来像が明確になっていないと、ぼやっとした印象の人しか集まらず、たくさんの候補者の中から選び出すことができません。
エントリー・書類選考
婚活サイトや結婚相談所に入会したり、婚活パーティに参加した場合、「プロフィール」と「顔」で全てを判断されてしまいます。
自己アピールをうまくできないと、書類の段階で落とされてしまい、会話までたどり着けません。
【婚活パーティから始めるのがおすすめな人】
・顔が中の下よりは良い人
・体型が太り過ぎでない人
・営業職などコミュニケーションスキルがある人
【婚活サイトがおすすめな人】
・結婚相手の条件がある程度決まっている人
・顔写真で自分に合うかどうか何となくわかる人
・婚活パーティが性に合わない。疲れた人
【結婚相談所がおすすめな人】
・1年以内に結婚すると決めている人
・異性に苦手意識があり、第三者のサポートが欲しい人
・年収、学歴がしっかりした人に出会いたい人
面接(デート)
就活で面接にあたる部分が、デートと考えていいでしょう。
1年以内に就職先を見つけたい就活生が1社しか面接を受けなかったら、その1社にフラれたら終わりです。
そんなリスキーなことはあまりやりませんよね。
それと同様に、1年以内に結婚相手を見つけたい人が最初から1人に絞っていては、とても非効率です。
月会費もかさばりますし、歳も取って人気も落ちます。
婚活中の人であれば、デートする相手は何人もキープしている場合がほとんどです。
内定(お付き合い)
一人に絞るのは、正式にお付き合いが決まってからにしましょう。
正式にお付き合いが決まったのに、まだ複数の人とデートしているのは、マナー違反です。
その他の連絡を取り合っていた異性には、お断りの連絡をいれましょう。
同時進行&並行利用された方の口コミ
婚活は時間との勝負というところもあるので(年齢的に切羽詰った人が婚活していることが多いですから)、お相手に同時進行されていることは考えてないと足元をすくわれますよ。
かくいう私も2か所の結婚相談所に登録して、何人も同時進行をしていました。
夫もそうでした。
何度か食事やお出かけをし、夫からきちんとした交際の申し込みがあった際に、お互いに手の内をバラしました(2か所に登録しています、他に○人の方と会ってます、という風に)。
そして他の同時進行案件を清算すること、相談所は退会もしくは休会することを約束し、お互い実行しました。
婚約時に、お互い休会にしていた相談所も退会して婚活を終了しました。
夫とは結婚までたどり着けましたが、それまでには音信不通になったり、「このタイミングで?」なところで断られたり、、、は何度もありました。
辛かったけれど、婚活ってこういうものと割り切って、すぐに他の人を探す努力をしたことが功を奏したと思っています。
私もまさにこのような状況でした。
ダメならすぐに気持ちを切り替えて、
運命の出会いは自分からつかみに行きましょう。
私は婚活サイトを使ってからトントン拍子でうまくいきました。