婚活パーティーのフリータイムが苦手
自分から積極的に声をかけることに抵抗がない人でないと、婚活パーティーのフリータイムはとても苦痛ですよね。
一人ぽつんと時間を持て余すことになったり、
モテる人に人が群がっているのをただ眺めているだけだったり…
婚活パーティーのフリータイムは、残酷にも自分の人気度がわかってしまいます。
嫌いなことを無理に頑張る必要はありません。
婚活パーティーのフリータイムが苦手
参加した婚活パーティーのシステムにもよりますが、フリータイムでは、積極的に自分の好みの異性に話しかけにいかなくてはいけません。
自分好みの人を、他の人も狙っていた場合は競争になります。
ライバルを押しのけてぐいぐい行ける人でないと、余りもの同士でお話ししてしまってお目当ての人としゃべれない、なんてことも起こります。
婚活パーティーのフリータイムでは、「人気のある人にだけ人が群がる」という悲惨な状況をみることも少なくないです。
大勢の場で一人ぼっちになると、自分が誰からも必要とされていないような孤独な気分になりがちです。
一度嫌な思いをしてしまうと、婚活パーティーのフリータイム恐怖症になってしまっても無理はありません。。
フリータイムの向き不向き
婚活パーティーでのフリータイム中は、基本的に女性は座ったままで、男性に話しかけてもらうのを待つパターンがほとんどです。
女性から男性にアプローチできる婚活パーティーもありますが、その場合は、話しかけてもらいやすいような振る舞いや、「あなたを気に入っています」という態度や発言をすることは重要です。
やはり女性の場合は意中の男性が来てくれなければ、自分のレベルはその程度と思わなくてはなりません。
見た目だけでなく、親しみやすい表情、話しかけやすそうなオーラ、目を見て笑顔で会釈などのテクニックがあるのとないのとでは、打率が全然違います。
外見だけでなく、表情やしぐさも含めて自分を磨きあげましょう。
たまたま運が悪くて一人ぼっちになってしまうこともありますが、何度参加しても一人ぼっちになってしまう場合は婚活パーティーは向いていないかもしれません。
苦手なことを無理に頑張る必要はないんです。
自尊心が打ち砕かれる前に、自分に合った婚活方法に切り替えましょう。
フリータイムの無い婚活パーティや、婚活サイト、お見合いなど、他の手段はたくさんあります。
私の場合は、婚活サイトに切り替えてからすんなりうまくいきました。
リアルな場では自分から積極的にいけない私にとって、婚活サイトは合っていたようです。
苦手なフリータイムを克服するには
「苦手だけどやっぱり婚活パーティーで勝負したい」
「婚活サイトは怖いしお見合いは堅すぎる」
婚活パーティーのフリータイムは苦手だけど克服したい場合の努力ポイントをお伝えします。
女性の場合
・目を合わせて笑顔で会釈する
・笑顔でゆっくり話す
・相手の趣味や好きなことで話を広げていく
・女子アナ風の服装と清楚な髪型で臨む
・自分が女性参加者の中で若くなるような年齢制限のパーティに参加する
男性の場合
・爪、髪、匂い、服装の清潔感
・肌ツヤよく健康でいるために普段から栄養のある食事を心がける
・笑顔で爽やかにハキハキ話す
・背筋を伸ばし、堂々と自信を持った振る舞いをする
・相手の趣味や好きなことで話を広げていく
最低限抑えておくべきポイントに加えて、豊富な知識と話題があって相手を楽しませることができる人は、容姿がちょっとイマイチだったとしてもモテます。
また、気に入った異性に対して、会話の段階で「あなたを選びます」と先手を打っておくテクニックがあります。
婚活パーティーでは、最後に気に入った異性の番号を書いて、お互いマッチングしたら一緒に帰れるというシステムになっているところが多いです。
だから、自分の番号を書いてもらえるように、「私はあなたの番号を書きます」と相手に口頭で伝えておきます。
私の番号を書いてくれたら確実にマッチングしますよ、という駆け引きを仕掛けるんです。
意中の相手が誰にするか迷っていた場合、私の番号を書いてくれる可能性が高くなります。
ただ、こういったテクニックは有効ですが、それは基礎があってこそ生きてくるものです。
最初の段階で「ナイ」と思われてしまえば、どんなテクニックも通用しません。